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東京大空襲をくぐりぬけてー中村高等女学校執務日誌ー (銀鈴叢書) 単行本 – 2015/3/3
学校法人 中村学園 中村中学校 中村高等学校
(著, 編集)
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購入オプションとあわせ買い
<出版意図と内容紹介> 2015年3月10日は、東京大空襲から70年となります。 東京大空襲で門柱のみを残して灰燼と化した中村高女。 大学ノート2冊に残された中村学園の執務日誌には、その昭和20年3月9日から、昭和22 年9月13日までの596日分の記録がのこされています。 そこには、茫然自失として焼け跡に立ち尽くしながらも己を奮い立たせ、生徒の安全確保と学校の再建に奔走する教師たちの姿が記されています。 執務日誌を読み解きながら、時代背景を学び、空襲で家族や友人を亡くした生徒の手記を読み、戦後の困難をくぐりぬけたくましく生きた生徒の話を知ることで、執務日誌を今につなげ、平和への願いを後世に伝えるために、広く世に頒布することとなりました。 告発の書ではなく、平和への願い、女性のしなやかさと強さ、下町のバイタリティなども本書を通して感じ取っていただけることと思います。
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社銀の鈴社
- 発売日2015/3/3
- ISBN-104877863397
- ISBN-13978-4877863395
商品の説明
出版社からのコメント
<特長> 読者対象としては中学生から一般とし、戦争を知らない在校生にも理解しやすいように配慮しました。 原資料である執務日誌本体は上段に配置し、読み解くための各章は下段に配置しています。 執務日誌の読み解きの便を図るため、インデックスを設けています。 執務日誌に登場する主な人物についての説明や、語句の説明については、後半に解説を付し、それぞれインデックスで対応の便を図りました。 本書では、手書きの執務日誌を判読したものを活字化して上段に配置しています。 判読不能分については●とし、文字数もその数で表しました。 <付記> 執務日誌原本の閲覧は、劣化が著しいため応じかねますが、これを全てPDFデータで閲覧できるようにいたしました。 この原資料を研究や学習の対象としてご覧になりたい場合は、学校法人 中村学園様へお問い合わせください。
著者について
1903年 [明治36年] 中村清蔵が「深川女子技芸学校」を設立1905年 [明治38年] ポーツマス条約反対交番焼き討ち暴動のために校舎延焼(一度目) 1909年 [明治42年] 校舎を小名木川校舎のほとりに新築初代校長に戸野みちゑを迎え、中村高等女学校を創立 1921年 [大正10年] 中村三郎が第四代校長に就任1923年 [大正12年] 関東大震災により校舎焼失(二度目)東洋英和女学院の校舎を間借りして授業を再開 1924年 [大正13年] 明治小学校に移って、授業を実施1925年 [大正14年] 現在の清澄庭園前に再度校舎を新築1927年 [昭和2年] 中村高等女学校で初めて制服が制定される1928年 [昭和3年] この頃、校歌が制定される1929年 [昭和4年] 排球部(バレーボール部)が創部される1934年 [昭和9年] 関東女学校体育連盟大会でバレーボール部が初優勝関東排球選手権大会でバレーボール部が優勝し、 1936(昭和11)年にかけて3連覇を達成 1940年 [昭和15年] バレーボール部が悲願の日本一を達成
登録情報
- 出版社 : 銀の鈴社 (2015/3/3)
- 発売日 : 2015/3/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 268ページ
- ISBN-10 : 4877863397
- ISBN-13 : 978-4877863395
- Amazon 売れ筋ランキング: - 530,616位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41,178位教育・学参・受験 (本)
- - 90,202位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実は、日誌の中に亡き叔母の書いた日誌もある事を知り購入したのがきっかけですが生生しい内容に付け加え亡き実父からもよく聴いていた事が書かれていて涙が止まらなくなりました。大切に何度も詠ませて頂き宝物にします。
2019年5月30日に日本でレビュー済み
こういう貴重な証言を公開してくれた中村高女の卒業生の方に大感謝します。世界記録遺産に登録してもいいくらいの証言だと思います。
2018年3月20日に日本でレビュー済み
「疎開禁止」があったことを、この本で初めて知りました。
行政との間で、生徒の命を守りたい先生の葛藤が伝わってきます。
空襲で近所の遺体収容が済んでいない環境下での、校内の事務作業。テレビや歴史書ではわからない、戦時下の暮らしをうかがい知ることができました。
行政との間で、生徒の命を守りたい先生の葛藤が伝わってきます。
空襲で近所の遺体収容が済んでいない環境下での、校内の事務作業。テレビや歴史書ではわからない、戦時下の暮らしをうかがい知ることができました。
2015年3月23日に日本でレビュー済み
東京大空襲前日からつづられた、当時の日誌をもとに構成された本。
なぜ、下町一体に大きな被害が出たのか。火が出たときに、人々はなぜすぐに逃げなかったのか。女学校の生徒たちは、なぜもっとはやくに疎開ができなかったのか。
毎日の警戒警報と解除。突然の空襲警報。
生徒たちは、教師たちはそんな毎日をどんなふうに送っていたのか。
この本は、当時の市民の具体的な日常を知ることのできる、本当に貴重な記録である。
私も、読んで初めて知ったことがとても多かった。
近所に住む女学生のひとりが、空襲の中、清洲橋へ逃げようとしているとき、途中で会った先生に「清澄庭園へ行け」と叱るように言われ清澄庭園へ逃げて助かったくだりがある。
もし橋へ行っていたら、貯木場の広場へ行っていたら。
多くの人に読んでもらいたい。おすすめします。
なぜ、下町一体に大きな被害が出たのか。火が出たときに、人々はなぜすぐに逃げなかったのか。女学校の生徒たちは、なぜもっとはやくに疎開ができなかったのか。
毎日の警戒警報と解除。突然の空襲警報。
生徒たちは、教師たちはそんな毎日をどんなふうに送っていたのか。
この本は、当時の市民の具体的な日常を知ることのできる、本当に貴重な記録である。
私も、読んで初めて知ったことがとても多かった。
近所に住む女学生のひとりが、空襲の中、清洲橋へ逃げようとしているとき、途中で会った先生に「清澄庭園へ行け」と叱るように言われ清澄庭園へ逃げて助かったくだりがある。
もし橋へ行っていたら、貯木場の広場へ行っていたら。
多くの人に読んでもらいたい。おすすめします。